主な実績

児童クラブの環境整備

保護者が就労等で不在になる放課後や休日の、小学生の預かり先である児童クラブ。働く保護者が安心して子供を預けられるように、そして利用する子供達の心身の健康を促進するため、さまざまな環境改善を促しました。

・コロナ禍での預かり体制の構築
・クラブへのクーラーの設置
・長期休み期間の昼食注文を可能に

安全・快適に楽しめるよう噴水の運転時間を変更

クリスタルパークをはじめとする市内の噴水公園は、親子の夏の遊び場として人気の公共施設です。熱中症が心配な昼前後の時間を避け、午前中早めの時間に水遊びを楽しむ利用者が多いという実態に合わせ、市民がより利用しやすいよう、噴水の運転時間を1時間早めました。

非正規公務員の雇用環境の改善

旭川市で働く非正規公務員の雇い止めと、それに伴う大人数の公募が行われる事に関して、改善を求め、議会にて質疑を繰り返しております。また、再雇用時の面接試験を受けられる機会を増やしました。北海道新聞でも取り上げていただきました。

市職員採用試験のコロナ禍による配慮

市職員採用試験の際に、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者となっていた場合、受験できないという状況でした。そこで濃厚接触者等、仕方のない方に関しては、追試験を受けることができるよう改善しました。

ヒグマと共生するために

エゾヒグマは北海道の豊かな自然のシンボルでもあり、共存しなくてはならない存在です。しかしながら、街中にヒョイと頻繁に出てこられてしまうと、市民生活が危険にさらされます。人と熊との安全な共存共生を実現するため、ゾーニングや境界線の設置を進めてきました。

旭川の自然を守る、外来種駆除の取り組み

神楽岡公園で美しい鳴き声を響かせている「エゾアカガエル」の生息が、いま脅かされています。北海道に元々生息していない国内外来種の「アズマヒキガエル」が、繁殖を広げているためです。旭川本来の生態系を守るため、アズマヒキガエルの駆除活動に市民と共に参加しています。

実態に合わせた防災備蓄の改善

旭川市の防災備蓄のおむつは、大人用も子ども用も、Mサイズのテープタイプのみという状況でした。調査を行い市民の利用実態に合わせて、パンツタイプや大きなサイズ等のバリエーションを備蓄するようにいたしました。また、生理用品も従来の量では不足が生じる可能性が高いことを指摘。必要とする対象者の見直しによって十分な量を確保するとともに、昼用だけではなく夜/多い日用を追加しました。

生理の貧困問題への取り組み

超党派の女性議員(6人)で、生理の貧困に関しても取り組んできました。 全員で実地調査にも行き、それぞれの視点で改善を求め、「小中学校の生理用品の設置」という今年度の予算化を実現しました。

デザイン都市として

2019年、旭川市はユネスコ創造都市ネットワーク・デザイン分野に加盟認定されました。最小の予算で精一杯動いていた担当課に、最後まで諦めずに頑張るように叱咤激励し、一度の申請で加盟認定される快挙を後押ししました。